コミュニケーションロボットの構想~その1~
ロボット開発の進捗報告です。
前回の記事でチラ見せした画像はロボットの首の機構のデモ機です。
サーボモーターに直接負荷がかかると故障の原因にもなりそうなので、ユニバーサルジョイントを作ってその上に頭部を配置しようと考えました。
下の図のようにロールヨーピッチの方向に回ります。
顔を設置してみるとこんな感じです。(載せているだけで結合していないです)
ロールとピッチを後ろのリンク越しのサーボで動かし、ヨー軸は頭部にサーボを載せてギアで回転させようかと思います。
このシリーズは筐体の設計だけではなく要素開発の部分も公開していく予定です。
(システムの部分やシリアルサーボの動かし方など)
次は目となる液晶部分の解説をしていきます。